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土地を安く買う方法(その③)

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さて、土地の値段交渉も終わったので、次は建物かと思われるかと思いますが
もう1つ値切る事のできることがあります。
それは、仲介手数料です。

仲介手数料は、売買金額の0.3%+6万円を上限とすることが決められています。
私の場合は1150万円でしたので、40万5千円の仲介手数料となります。
40万5千円が上限なのですが、残念なことに上限いっぱいの金額を請求されます。。

私は土地の仲介を、家を建てるハウスメーカにお願いしました。
そこで交渉をしたのですが、家を建てるんだから、その分土地から手数料を値引きしてくれ!と。
思い切って0にして欲しいと言ったのですが、さすがにそこまでは無理でしたが
何と24万にして貰えました!16万5千円も得しましたよ!!!

まぁハウスメーカなので、家を建てる事で儲けられれば良いと思ってくれたのでしょうかね。
これが土地と家を別でお願いするような場合は、それぞれが儲けを出さなくてはいけないので
値引きの交渉は難しいかと思います。
とりあえず、何はともあれ言ってみるものです!!

ただ契約の直前で、手数料の値引きをお願いするのは失礼かと思いますので
土地の仲介をお願いするときに、あらかじめ手数料を値引きして欲しいと
交渉をしておいた方が、後々問題にならなくて良いかと思います。

土地を安く買う方法(その②)

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安い土地を探すのが厳しいなら、どうするか!!??
答えは1つです。足元を見て値切りましょう!!!!

私の買った土地は、最初1450万で売りに出されていました。
ただ予算からすると、かなり高い土地だったので、諦めて他の土地を探していました。
他の土地で、ちょっと駅から遠いのと、日当たりがあまり良くないですが1300万の土地を
見つけました。まぁ1300万でも予算オーバーだったので、1200万にしてくれないかと交渉をし
相手側からOKの返事を貰うことができました。
契約をいつにするかの相談をしてる時に、1450万で売りに出されてた土地が
何と!!1300万に値下がりしてるではありませんか!!!???
これは欲しい!!

ハウスメーカに依頼して、その土地の詳細情報を調べてもらうと1つ問題点がありました。
上水道を引くのに、本管の太さで、そこから引き込んで良い家の数が決まります。
そこの土地の前まで引いてある上水道は、既に引き込んでいる家の数が上限いっぱいで
更に引っ張るとなると、道路の下の上水道の管を太くしなおさなければなりません。
なんと、その工事費が80万近くかかるとの事。。。

でもやっぱり、欲しい!!!でも、お金は無い。。。

諦める事は出来ず、契約直前までいった土地は先方に断りを入れて
最初に見つけた土地で限界まで値切る事を選びました。
1450万で売り出していた土地は、いくらになったのでしょう?
最終的に1150万という金額で交渉を終える事ができました。
上水道を引き直す可能性が高く、それに金がかかるので安くしてくれ。
そして、1150万しか払えないので1円でも高ければ買わない。さぁYes,Noどっち!?
という感じで、足元を見て1発勝負で交渉しました。

すると地主さんが渋々OKをくれたのです!!何事も言ってみるものですよ。
ちなみに上水道は役所に確認したところ、既に上限数まで家に引き込みを行ってるが
一般住宅の1件ぐらいなら、そのまま引き込んで良いよって許可が下りました!!!

ということで、値切った分そのまま得をした形になりました。
まぁこれはラッキーな事例なのですが、とりあえず値切って損は無いので
遠慮なく足元を見て、値切っていきましょう!!

土地を安く買う方法(その①)

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さぁハウスメーカも決まった事ですし、土地を探してみましょう。

ちなみに、どのハウスメーカに行っても紹介される土地は全て一緒です。。。
理由はと言いますと、土地を持ってる地主さんが居て、近くの不動産屋に
土地を販売したい旨を相談します。すると不動産屋と地主さんが、媒介契約をするのですが
この契約をした場合、全国の不動産屋が見ることのできる、物件情報のデータベースに
乗せることが義務付けられています。
まぁみんなが情報をデータベースに掲載しなければならないので、人に土地を紹介する
ハウスメーカも、この情報をもとに土地を紹介してくれわけです。
というわけで、どこのハウスメーカでも同じ情報しか出てきません。
(この情報はレインズというシステムです)

他の方のサイトを見てみると、地元の不動産屋から掘り出しものの情報が
出てくるかもって話がありますが、私はそんな情報に出会ったことはありません。
出会う可能性は無いとは言えないのですが、あまり期待し過ぎると、いつまでたっても
土地が決まらず、家が建てられない状態となるので注意してください。

では掘り出しものってどういう物なのって思う方も居るかと思うので少し解説を。
物件情報のデータベースに掲載するのは、あくまで地主さんと媒介契約をした場合です。
例えば、不動産屋の知り合いで土地を売っても良いと思っている人が居るが
思ってるだけで不動産屋と媒介契約をしていない場合があてはまります。
なので土地で掘り出し物を探そうとしたら、地元に根差した不動産屋を根気よく
回るしかありません。
ちなみに一通りの不動産屋を回った私が言います!
希望に叶うような、掘り出し物の土地など見つかりません!!!
不動産屋の方と仲良くなって聞いたのですが、売れそうな良い土地があったら
不動産屋は必死に媒介契約をしてもらえるよう交渉し、契約が出来たらさっさと
物件情報のデータベースに掲載してしまいます。
なぜなら、地元に根付いて売主を探すことに長けていても、買い手を探す能力は
大手のハウスメーカには敵わないのです。買い手がいなければ、宝の持ち腐れです。
ですので、買い手は他の人に見つけて貰って、土地売買の手数料で儲けるという事になります。

ただし、絶対に掘り出し物が無いとは言えないので
何軒か回ってみるのも良いかと思います。


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坪単価の意味

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いろんなハウスメーカで謳い文句のように言っている「坪単価」!!
いったい、これって何の金額なんでしょうか?

ハッキリ言って明確な基準なんてありません!
そもそも延床面積か施工面積かの基準すら無いですし、建物本体価格以外に
どれだけの諸経費がかかるのかも不明瞭です。

私の建てたハウスメーカでは坪35万円としていましたが
何を基準にして35万なのかを全て教えてもらいました。
細かい諸条件は除いて、大まかな条件は以下でした。
① 施工面積に対しての坪単価
② 施工面積が35坪以上の場合
③ 間取りは3LDK
④ トイレは1Fにしかない
⑤ 屋根は片流れ
⑥ 標準のキッチン・トイレ・ユニットバスは含む
⑦ 1部屋に窓は1つ。シャッター無し。

とまぁ、他にも細かい条件があったのですが、聞くのが面倒くさくなっちゃいました。。
どうですか、みなさん??
2F建てを建てるのにトイレが1Fだけしかないって。。
家の窓にシャッターが無いって。。。

結局、なんだかんだ言って追加していく事になり、
あれよあれよと金額が増えていってしまうので実情です。
みなさんも単純な坪単価に惑わされないように気をつけてください。

ちなみに私は、Wordで間取り図を作ってハウスメーカに持っていき
この家を建てるのにいくらかかる??って聞いてみましたよ。
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一番重要なハウスメーカ選び(その③)

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さて大手メーカ、中堅メーカについて紹介してきましたが
最後は地域のハウスメーカ、つまり工務店ですね。

私が頼んだのも地域のハウスメーカです。
もともと、頼むメーカは決めていたと書きましたが
理由は私の父が大工で、このメーカから仕事を貰っているのです。

父は3つのメーカから仕事を貰っているフリーランスの大工で
その中でも良い材料を使ってて、大工の給料が一番安い、つまり客から取る費用が少ない
メーカを教えてもらい、そこに頼むとを決めていました。

ちなみに公開している我が家の費用は、父が建てたから安いというワケでは
ありませんので、ご安心を!!大工の給料を削減して、値段を割り引いたとこはしてませんので。

結局、大手のメーカに頼もうが、中堅のメーカに頼もうが
最終的に家を建てるのは、地域の大工です。
メーカが良い材料と工法を考えようが、最後の大工の腕が悪ければ
良い家はできません。みなさんは、信頼できる大工に巡り合えるかは運まかせに
なるかと思いますが、私は産まれた瞬間から良い大工に出会ってるので幸せ者です。

さて大工が父親とわかってますので、気兼ねなくメーカに対して値引き交渉ができるのも
良いことです。良く値引きをすると手を抜かれると、書いてる方がいらっしゃいますが
職人の方々もプライドがありますし、そんなことは無いはずだ、そもそも腕の無い
大工なんだよって父は言っていますが、実際に大手メーカでも問題になることも
ありますし、一概には何とも言えないですね。。。

実際の費用は公開してまので、そちらを参照して欲しいのですが
このメーカは坪35万からの家作りと広告を出しています。
施工面積が35坪ですので、1225万ぐらいのはずですが、最終的には1380万かかっています。
まぁオプション費用が原因ですが、坪単価は40万を下回って家が建てられてるので
大満足なんですけどね!
やはり広告費用等の余計なお金を使ってない分、安く家が建てられってことですね!!!
地域に根差したハウスメーカ(工務店)で家を建てることが、安く家を建てるための
最大のポイントですので、頼む頼まないどっちにしだとしても、必ず一度は話を
聞き行ってくださいね!絶対にその価値はあります!!!

ちなみに坪単価って言葉にもメーカによって意味が異なるので注意が必要です。
この辺は次回にでも説明していきたいと思います。
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一番重要なハウスメーカ選び(その②)

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前回に引き続きハウスメーカ選びについてです。
安く家を建てるには、ココが本当に重要なので、みなさんもじっくり考えてください。

○中堅メーカ
マックカードが5000円分貰えるというキャンペーンをやっていたので
住宅情報館で有名な城南建設に行ってみました。
普通の家を建てようと思うと坪単価は50万ぐらいでしょうか。
(普通?の家はクアッドという商品です)
ただ低価格帯の商品も用意していて、キューブという規格品を選択すれば
坪単価は40万ちょいぐらいになるのではないかと思います。
(規格品ですが、ある程度の自由は可能らしいですよ)

ちなみに私が頼んだハウスメーカの見積を城南建設さんに持っていって
おたくは、いくらになるの??って聞いてみました。
そこで紹介されたのがキューブって商品なのですが、見積は持って返らないという条件で
一回試算してもらったら、施工面積30坪で本体価格1000万の見積が出てきたのを覚えています。

前にブログで我が家の見積を公開しましたが、その際一式として建物費用を1550万と
書きましたが、本体価格のみとすると、施工面積35坪で1380万ぐらいです。
これは色々とオプションを付けたりした後の値段ですので、本気で削っていけば
100万ちょいは安くできます。

まぁそう考えると値段としては悪くないレベルだなというのが本音ですが
いかんせんキューブという立方体の形をした家が好きになれず、
城南建設も無理という結論になりました。

もらったマックカードで、おいしくハンバーガをいただきました。
ごちそうさまです。



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一番重要なハウスメーカ選び(その①)

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家を安く建てるのに一番重要なのは、ハウスメーカ選びです。
また良い家を建てるられるかも、ハウスメーカにかかっています。

ちなみに私は家を建てる決心をしたときに、頼むハウスメーカはほぼ決まっていました。
まぁ人生に一度の事なんで、念のために色々なハウスメーカを回ってはみましたが。。。

○大手メーカ
積水ハウスと三井ホームに遊びに行ってみました。
みなさんの家の近くにもあると思いますが、住宅展示場へキョウリュウジャーの
戦隊ショー目当てで行き、ついでに話を聞いてみたって感じですけどね。
でも営業の方は必死でいろいろ説明してくれましたが、なんといっても坪単価が高い!!!
だいたい70万~80万はかかるとの事。私の家は施工面積が35坪なので。。
建物だけで2500万もかかってしまいます!!この時点で諦めて細かい条件は聞いてませんが
きっとあれも欲しいとかになってしまうので、結局もっと値段はあがっていくのでしょうね。。

まぁ大手メーカさんは住宅展示場なども持ってますし、TVCMも流してますし
ブランドに対してお金を払うってことなんでしょうが。

ちなみにウチは少ない予算で何とか家を建てたかったので、大手メーカは却下しました。
せっかくの注文住宅なので、何か1つは他の家と違うものを取り入れたかったのです。
それを大手メーカで建ててしまったら、何も贅沢のできない規格型の家になっちゃいますもの。
だったら建売住宅にするよっ!!って思いませんか?

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我が家の金額を大公開(その②)

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前回のアップした我が家の金額の諸条件を書きますので
これを見て、みなさんが建てる家の値段の参考にしてくださいね!

■ 土地
我が家の土地は65坪!1mセットバックが無ければ、もっと広かったんですが。。。
まぁこれは致し方ないでしょう。
私の公開した金額では、土地に関する銀行諸費用が安くなっています。
ローンを組む銀行によるのですが、私の利用した銀行では土地購入時に
抵当権を設定せず、建物ができてから土地と建物に抵当権を設定する方式でした。
ですので、ここで抵当権設定の諸費用はかからず、その分その他費用の銀行諸費用の
金額が高くなっています。
まぁ先にかかるか、後にかかるかの違いですけどね。。

■ 建物費用
施工面積で35坪の4LDKを建てました。
照明については、一部施主支給のため金額が安くなっています。
また外構工事・地デジアンテナの費用は、家が建ってから別業者に発注しようと
思っていたため建物費用に含まれていません。
住宅設備は。。。基本的にケチったのであんまりないです。。。
もちろんオール電化、太陽光パネルはつけていません!!
つけた物は以下です。
・キッチン裏の食器棚と戸棚(+20万かかりました。。)
・床は全て無垢板張り!(これだけで見積を取らなかったので、いくら追加が不明です)
・外壁の一部がディズニー仕様!(+20万かかりました。。)


■ その他諸費用
雑費は、上棟式の祝儀の金額と近隣挨拶の費用となります。
地鎮祭は省きました。

ざっくりと各金額の項目の諸条件を書いてみました。
どうですか?この条件を見て、まだ安い!と言えますか??
きっと言えると思います!いや、ぜひ言って欲しい!!
色々と値切ったり、交渉したり、施主支給したりしながら、費用は抑えられたと
自負してますので、高い!って言われちゃうと悲しいですね。。

安いって思ったいただいた方のために、これから各項目毎にどうやって安くしたかを
今後、紹介していきたいと思います!!!
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我が家の金額を大公開(その①)

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さて、色々とブログに基礎知識みたいなのを書いてみましたが
そろそろ本題に入っていきたいと思います。

みなさんが気になる我が家の注文住宅の金額を公開します!
ハウスメーカから公開の許可を得てるわけでは無いので
多少、数字はざっくりとした数字にしていますので、ご了承を!

■ 土地にかかった費用
土地代金 1150万
手数料 25万
繋ぎ融資&銀行諸費用 25万
------------------------------------------
合計 1200万

■ 建物費用
一式 1550万
水道分担金&下水道負担金 50万
-----------------------------------------------
合計 1600万

■ その他費用
銀行関係費用 85万
火災保険 25万
雑費 10万
-------------------------------------------
合計 120万

○総合計:2920万!!!

とりあえず、これが我が家を建てるのにかかった金額です。
意外と安い!って思われた方が多いと思いますが、実際にはもう少しお金がかかってます。
また何坪の土地を買ったのか、どのぐらいの大きさの家を建てたのか、住宅設備は。。。。
などなど諸条件によって金額は変わりますし、ここで安いと判断するのは早いですよ!
(それでも注文住宅にしたら、かなり安く済んだと自負してますが)

次回からは、各項目に対して、詳細な条件を紹介していきたいと思います!
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注文住宅と建売住宅

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家を建てる場合に、大きく分けて注文住宅と建売住宅の2種類があります。
このブログは注文住宅を建てる人のための内容ですが、それでもそれぞれの
メリット・デメリットは知っておいて欲しいと思います。
もしかしたら建売住宅の方が自分に合ってる!と思うかもしれませんよ。

○注文住宅 メリット
自分の好きな家が建てられる!
自分で好きな土地を選べる!

▲注文受託 デメリット
建売住宅よりも割高

○建売住宅 メリット
注文住宅よりも割安
近隣の土地も分譲で販売されるので、みんなが新参者

▲建売受託 デメリット
既成の住宅なので自分の好きな家を建てられない

当然の事ながら、建売住宅の方が割安です。建売では、多くの住宅を分譲しますので、
部材を統一化するなどしてコストを抑えることが可能なので、金額面では有利です。
(大規模分譲住宅を見ると、似たような家が並んでたりしますのね)
また分譲された家を購入するのは、小さな子供の居る家族が多いので、知らない土地で
家を購入する場合には、すぐに友達ができるという話を良く聞きます。

ちなみに私は建売住宅も検討しました。
何故かって??そりゃ予算が少ないからですよ。。(涙)

でも実際に探してみると分かるかと思うのですが、市街地で60坪以上の建売住宅はありませんでした。
駅から離れたり、小学校まで徒歩20分(大人の足で)などの条件で良ければ、調整区域として
60坪以上の建売も存在したのですが、さすがに遠いよ。。。子供が歩いたら30分以上かかるもの。。
ちなみに調整区域外での建売住宅では、平均40坪前後での販売が多く、私の条件とした
60坪以上を満たすことができなかったのです。

この時点で私の選択肢は注文住宅となってしまいました。。。
そこでこのブログの目的である、限られた予算で安く注文住宅を建てる方法を
考える日々が始まったのです!!!

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